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2009年10月18日 06:37
人のつながり、めぐり合いの不思議


ここ数年、夫が一緒に仕事をさせていただき、
心から尊敬している霜山純夫さんという方がいる。

霜山さんはヨットマン。

船員の命を預かっている責任感、リーダーシップが、
会社の経営、そして生き方そのものに現われているという。

誠実で人間くさい霜山さんに、夫は「迷わずついていく」と話す。

この夏、夫にロングのサーフボードを下さるというので、
別荘へ遊びに行かせていただいた。
数々のヨットの写真から、霜山さんが生きてきた軌跡を感じる。

そんな霜山さんのお父様が、先日亡くなられた。

夫「霜山さんのお父さんは著名な心理学者で、
  V.E.フランクルの『夜と霧』(*)を日本で最初に翻訳されたんだよ」

私「心理学者・・・? 霜山さんのお父さんって霜山徳爾さんじゃないよね?」

夫「そうだよ」

(*)ドイツ強制収容所の体験記録

なんという偶然。
私が大学時代に「基礎心理学」を教わった霜山徳爾教授だった。

一昨日、聖イグナチオ教会で行われたお通夜に参列したが、
そこには、在りし日の霜山先生の写真が飾られていた。

穏やかな笑顔。時々ユーモアを交えながら、
楽しい授業をしてくださった先生のことを思い出す。

会葬御礼には、絵葉書と手記が入っていた。

091018shimoyama-sensei.jpg

 この寫眞の由来

  この寫眞はホーム・メイドの絵葉書です。
 原画は四十年前に西ドイツのボンの墓地でうつした
 こどものお墓の彫刻です。
 あまりにかわいく、美しいので寫眞にとりました。
 本当にこんなに幼く亡くなっていれば、その後、
 数十年間もワルイ事をしないですんだのですが……

 皆様お元気で

 霜山徳爾


(寫眞=写真)


霜山先生のなつかしい字。ユニークな文面も先生らしい。

しかし、夫が尊敬する霜山さんのお父さんが、霜山先生だったとは。
人のつながり、めぐり合いの不思議を感じた出来事だった。

霜山先生、天国でもどうぞお元気で。


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コメント (2)
ケイタンママ :

そうでしたか。だんなさまが慕っていらっしゃる方のお父様の講義を受けておられたとは。不思議なご縁を感じるお話ですね。
フランクルの「夜と霧」はわたしも読みました。フランクルの、どんな苦境におかれてもただ誠実に生きるという生き方に感銘をうけた記憶があります。
しばらく忘れていたのですが、本のことを思い出せてよかったです。ありがとうございます。

投稿者: ケイタンママ | 2009年10月18日 22:47

日時: 2009年10月18日 22:47

大ちゃん :

ケイタンママ、『夜と霧』読まれたのですね☆

『それでも人生にイエスと言う』は手元にあるのですが、
『夜と霧』はないので、購入しようと思います。

ワーキングマザーサロン、無事終了。
おめでとうございます!

ケイタンママの活躍にエネルギーをもらっています!

投稿者: 大ちゃん | 2009年10月19日 07:24

日時: 2009年10月19日 07:24


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