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2007年02月28日(水) 「裏」を見て食品を買おう!

まずは・・・ご心配おかけしてすみません。

日記が更新されないので「どうしたの?」「大丈夫?」という
ご連絡をいただきました。本当に有難いことです。

ここのところ忙しすぎて、毎日アップアップしていましたが、
大きめの仕事がようやく終わり、今、抜群に元気です(笑)。

というわけで、日記書きます☆

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * 

今日の締め切り原稿は、「食品添加物の光と影」について。

先日、60万部を突破するベストセラーとなった
食品の裏側』の著者・安部司氏に取材させてもらい、
講演会も見ることができた。

食品製造の「舞台裏」を知り、やや驚愕。

安部氏は、机の上の小瓶に入った“白い粉”を次々にすくいあげて調合する。
そこにお湯を注いでできたのは、お馴染みのとんこつスープだった――。

一滴のとんこつスープも入れずに、“白い粉”だけで出来上がるスープなんて。
き、き、気持ち悪い。これを食品と呼べるのだろうか。

“白い粉”は言うまでもなく、食品添加物。

添加物を入れると、手間ひまかからない分コストが下がり、
調理が簡単になるし、食品が長持ちし、色・形が美しく仕上がる。

そういう利便性を享受している一方で、
失っているものもある。

味覚おんちになる子どもが出てきたり、
家庭の味=添加物の味になって「食卓の崩壊」が起きているそうだ。

しかも、子どもたちに「食は安易に手に入る」と思わせてしまい、
たとえば、ハンバーグと牛の食肉解体が結びつかない。
「命をいただく」という感覚がない。
農家の人が1年かけて作っていることを知らない。

そんな子どもたちが増えているという。

複数入った添加物の毒性や安全性については未知数。
現在、われわれで「人体実験」をしているところかも(苦笑)。

添加物で一つ、覚えておきたいことが。

食品の「裏」に貼られたラベルを見ると、
原材料や使われた添加物が書かれているが、
すべて「情報公開」されているわけではないようだ。

たとえば、「一括表示」。
食品衛生法では、「香料」や「乳化剤」など同じ目的のために使われる
添加物であれば、一括表示して良いとしている。

例:pH調整剤、調味料(アミノ酸等)
                
「表示免除」もそう。
原材料からそのまま持ち越された添加物は
表示しなくて良いとしている→「キャリーオーバー」と呼ぶ。

「中食」と呼ばれる惣菜弁当には、食材それぞれに添加物が
使われているので、100種類くらいの添加物は使われているらしい。

うーーん・・・。

私自身、添加物の恩恵を受けているところもあるけれども、
やっぱり、できるだけ添加物の入っていない食事にしたい。

子どもには手作りご飯だ。気合入れて作ろう!

追伸:子どもに「インスタントラーメン」や「スナック菓子」を
食べさせなくても、味噌汁に「だしの素」を使えば同じこと。
子どもはその味を覚えてしまうようです。


2007年02月14日(水) 7対3ではやり目です

先週の土曜日から、息子の目やにが気になるなあと
思っていたのだが・・・

月曜日の朝には目やにに加え、
息子の目はウルウルして、まぶたが腫れている。
眼科へ連れていったら、「はやり目でしょう」とのこと。

「先生。花粉症の可能性はないですか?」と医者に聞くと、
私の希望的観測を見透かしたように苦笑いしながら、

「これだけ目やにが出ているとねえ。7対3ではやり目です。
治るのに1週間くらいかかりますよ」との返事。

ギャーーーーーーーー!!

はやり目(流行性角結膜炎)になったら、目からの分泌物がもとで伝染するので、
保育園には登園できないし、病時保育室でも受け入れてもらえない。
しかも、登園するには「完治した」という医者の診断が必要らしい。

息子はすっごく元気なのに、登園できないなんて・・・。

原稿の締め切りは今週と来週の水曜日。取材は来週の月曜日。
木曜日は学校で、夫は今週いっぱい出張で・・・とスケジュールを確認する。

急いで、緊急サポートネットワークの会員さんなどに事情を話し、
「今週いっぱい、朝から夕方まで息子をみてもらえませんか」とお願いすると、
「大丈夫。行けますよ」という返事があった。

こういう時に、地域の人に支えられていることを感じるし、
普段、息子が元気に保育園へ通ってくれているのも、
当たり前のことじゃないんだなと実感する。ああ、ありがたい、ありがたい。

今日は息子が楽しそうに遊ぶ声を聞きながら、
仕事部屋に缶詰になり、無事、原稿を提出できた。

さー、明日から次の仕事を始めなきゃ。
週末には治ってね。マジでお願い☆


2007年02月09日(金) 結婚の選択は個人の裁量だが・・・

先日、取材させてもらった記事が新聞に掲載された。
テーマは「農業者の最新結婚事情」。

取材先は、日本青年館結婚相談所・所長の板本洋子さん。

結婚の選択は本来、個人の裁量だが、
農業男性の結婚難は、経営の継承や地域の活性化の観点から見ると
大きな問題のようだ。

実はここ10年くらい、農業や農村に関心を持つ女性は急増しているが、
これまでの価値観や考え方のままでは、結婚難という状況は変わらないという。

一つは、“嫁をもらう”という発想。
その言葉には、結婚相手とパートナーシップを築くという意識が感じられない。

(私も「嫁」「主人」「家内」という言葉が苦手!)

農業を補助的に手伝うのではなく、農業経営にも参画したいという
女性も増えてきているため、これまでのように
「何もしなくて良いから嫁に来い」とか「子どもを産んで欲しい」
という言葉では、女性の心を動かすことはできないそうだ。

(・・・っていうか、そんなこと言われたら、私はドン引きする!)

しかし! 農村でも新しい結婚の形が出てきているという。

たとえば、お互いの生き方を尊重し、
男性は地元で農業をやり、女性は東京で仕事をして「週末婚」をするとか、
長男長女が自分の家や農業を守るために「事実婚」を選択するといった動き。

男女の関係を見直し、多様な生き方を受け入れること。
これは、都会、農村関係なく必要なことだと私は思う。

今回、取材させてもらった板本さんの著書
追って追われて結婚探し』(新日本出版社)は
読んでいて、共感する部分が非常に多かった。

あとがきの部分を少し引用してみたい。

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * 

誤解を恐れずに言うなら、私の中にいつも「結婚」を薦める立場に
自己矛盾をおこしている自分があった。

「カップル」「夫婦愛」「家族の絆」というくくりで「幸せ」をアドバイスすることは
「多様で主体的な人生の選択」にタガをはめ込んでいくような辛さを感じる。

「結婚」「出産」というおめでたいライフコースへの評価が、ともすれば
女性の生き方を固定化し、男性を責任という名で縛ってしまうのでは
ないかという抵抗も残る(中略)

最近は少子化と関連して未婚化を嘆き結婚を絶対化して
人を追い詰めていく風の強さを感じる。
国家の将来がかかっていることは認識しているが、
それが強いほど、私自身が引いていく。

結婚の選択はどこまでも本人の裁量だ。
国家の思惑が個人の選択権を犯してはならないことは言うまでもないが、
「結婚」を幸せ論、人間の義務論で押していくと、
それが忘れられがちになる危うさを孕んでいる。

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ *

読んでいて面白く、いろいろ考えさせられる本なので、ぜひ一読をおススメします!


2007年02月07日(水) うつ病って、どんな病気?

私には、うつ病の友人がいる。

いろいろあって、今は年賀状でしか連絡をしていないが、
以前、彼女が「この病気のことを多くの人に知って欲しい」と
話してくれたことが、心に残っていた。

今回「女性のうつ病」に関する企画がとおり、
専門家を取材することになった。

うかがったのは、
吉祥寺にある野の花メンタルクリニックの医師・野田恭平氏。

妻は『女性のうつ病』(主婦の友社)を執筆した、
同クリニック院長の野田順子さんだ。

うつ病の原因は、過労や職場におけるストレス、
家族間の人間関係、DVなどさまさまなものがある。

生真面目で完全主義の人がなりやすく、
一度治っても、繰り返すことがあるらしい。

症状としては、寝られない、早朝に目が覚めてしまう、食欲がなくなる、
疲れやすくなるなど。重症化すると、自分を責めるようになり、
死にたいと思うようになるという。

聞けば聞くほど、友人の症状と一緒だ。

うつ病は「心の風邪」と言われているようで、
「うつ病かな?」と思ったら、早めに病院へ。
医師と相談しながら、治療を進めていくことが必要なんだとか。

もし、家族にうつ病の人がいたら、
初期はとにかく休養させることが大事。

治りかけの時は慎重に。この時期は自殺が多いので、
少しよくなったからといって、励まさないようにして欲しいという。

「ガンバって」という言葉が禁句だということは、
多くの人が知っていると思うが、「元気そうだね」もNGなんだそう。

「元気そうだね」と言われると、
「ならば、明日から働かなければ・・・」と思ってしまうらしい。

ホントに本人も家族も大変だな・・・。

夫がうつ病になった時のことを漫画にした
細川貂々の『ツレがうつになりました。』(幻冬舎)を読めば、
家族の様子がよくわかるし、絵がほのぼのしているから
気持ちも明るくなれる。

ぜひ読んで、うつ病のことを知ってみて欲しい。

<オマケ>

取材先を探してウロウロしていたら、偶然、沖縄料理屋「琉球」を発見!
実は、10年以上も前ですが、その時に付き合っていた人と
何度か食べにいったお店でした。
思わず、取材後にランチしちゃいました。なつかしい〜。


2007年02月01日(木) ドキュメンタリーの企画を熱く語る人々

遅ればせながらのアップですが・・・

第3回目の「映像ワークショップ」に参加。
この日は、グループワークのテーマを決めるとのことで、
1人1つ以上、ドキュメンタリーの企画を出し合うことに。

「保健室登校」「日本のろう学校教育」「働く人の昼休み」など、
さまざまな企画があがってきた。

いやー、熱い。みんな熱い。
今回出された14本の企画のうち、3本しか日の目をみないため、
なぜこのテーマで撮りたいか、それぞれが自分のテーマを熱く語る。

私は「うちの子だけは大丈夫?」というタイトルで、
地域や家庭での「安全教育」に関する企画を出した。

そして見事・・・!

 

ボツった(涙)。

主催しているOURPlanet-TVのスタッフの方から、
「(この企画は)情報番組に近い感じかな」と言われ、
内心「やっぱり?」と思う。

事実を淡々と伝える「ドキュメンタリー」というのは、
自分の中で、まだ咀嚼しきれていないんだよなあ。

最終的には、投票と挙手で3つの企画に絞られた。
私は、戸塚の「街づくり」をしている、ある男性の映像を撮ることになった。

メンバーは4人。
アルバイトをしながら、戸塚の「街づくり」に関わっているMくん(25歳)、
会社の社長であり、少年野球の監督もしているHさん(34歳)
公務員として働いてるAちゃん(25歳)、そしてフリーライターの私(35歳)。

映像やインタビューはみんなでやるが、いちおう役割分担として、
Mくんは撮影の段取り、カメラ・編集の機材を持っているHさんは編集、
Aちゃんは情報収集、私はナレーションをやることになった。

予定は、5分のドキュメンタリー。
どんな作品が出来上がるか、楽しみ、楽しみ。


2007年02月01日(木) 息子への誕生日プレゼント

今日は息子の2歳の誕生日!

思い起こせば2年前――。
妊娠中毒症になり、もう母体がもたないからと、
本当は使いたくなかった陣痛促進剤を使うことに。

結局、陣痛開始から出産、胎盤が出るまで
かかった時間は19時間26分。
ホントに死ぬかと思った1日だった・・・。

こんな苦しみ一生忘れない、出産は二度と勘弁って思ったけれど、
人間の脳は痛みを忘れるようにできているんだな。

でも、病院に来てくれた親友は、
あの時のおぞましい顔を、今でも覚えているらしい(笑)。

それはさておき、今日は映像の学校があるため、
きちんとお祝いできないので(息子よ、すまん・・・)、
前日ケーキでちょこっとお祝いをし、ご飯は週末食べに行くことになった。

大好きな祖父がプレゼントしてくれたのは、
トーマスのパズルと踏み台。

踏み台は私のリクエスト。
これを使えば抱っこをしなくても、息子は洗面所に手が届くようになる。
予想通り、嬉しそうに台を昇り降りしながら、何度も手を洗ったり、
ブクブクペッっと口をゆすいだりしていた。

NYに住む伯父さん・伯母さんからは、
『チャレンジミッケ!』が4冊送られてきた。
『ミッケ』シリーズは、米国で大ベストセラーとなっているようだ。

これは、写真の中に隠れているさまざまな物を探していく「謎解き絵本」。
なんと訳者は糸井重里!

大人も楽しめる“脳トレ的な本”だが、うちの息子にはまだ難しい感じ。
おいおい楽しめるようになるとは思うが・・・(そうなって欲しい!)。

さらに、祖父と祖母(父方)からは2週間ほど前に、
幼稚園バスと横浜市営バスの「ポケットバス」をもらった。

われわれ親からのプレゼントは検討中。
もうプラレールもあるし、絵本もたくさんあるしなあ。

とりあえず、保育園の先生から用意するよう言われた
「トレーニングパンツ」(オムツをとる練習用)は
買ってみたけれど、さすがに実用的すぎ?(苦笑)

ま、週末にでも考えてみるか。


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