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2007年08月31日(金) ついに百姓屋敷「わら」へ!

もう夏も終わり。
秋の足音を聞き、ちょっぴりさみしさを感じる今日この頃。

今年の夏を振り返ってみると、
いろいろな人に出会い、いろいろなことを経験。
感動と気づきの多い、実りある季節だったと思う。

その体験の一つが、念願だった
自然食料理で人気の宿、百姓屋敷「わら」へ泊まったこと。
http://www.wara.jp/

わらを知ったのは2003年。
ワンネススクールに置いてあった
わらのごはん』(地湧社)という本を通じて。

その本を読んで、すぐに「行ってみたい!」と思ったが、
わらを経営している船越さん一家は、
その頃、ニュージーランドへ移住されていた。

「ああ、残念」と思いながら月日は去り・・・

最近、友人たちのブログを読んでいたら、
何度も「重ね煮」という言葉が出てきたので、

もしかしたら・・・と思って調べてみると、
「わら」で学ばれた方が主宰している料理教室へ
行ったという日記だった。

さらに調べてみると、船越さん一家は戻ってきていて、
な、なんと、先月から「わら」の宿泊を再開しているという。

これは「呼ばれてる!」と感じ、早速電話。
今週の月、火曜に1泊2日で行くことになった。

THE NORTH FACEのバックパックに、
Ganterのサンダルを履き、息子の手をひいて、いざ出陣!

飛行機で岡山空港へ行き、連絡バスで岡山駅へ。
そこから1時間45分ほどバスに揺られ、
さらに15分ほど車に乗せてもらう。

家を出てから到着まで7時間――。

ところかまわず大声で歌い、笑い、泣き叫ぶ息子。
「おっぱーい!」と言いながら、両手で母の胸をつかんでくる。
本能のまま生きる2歳児との旅は、予想通りの重労働(苦笑)。

でも、到着後にいただいたお料理で、
心も体も元気一杯になった!

夕食は、次のようなごちそうが。

おくらの冷汁、クジョルバン(クレープに野菜等をつつんで食べる韓国料理)、
にらの佃煮、おくらとしいたけのポン酢あえ、いんげんのゴマあえ、
ゴマ豆腐(ルッコラのお花つき)、きのことしし唐の餡かけがかかった豆腐、
にんじん・しいたけ・おくら・がんもどきの炊き合わせ、
とうもろこし・きゅうり・たまねぎ・にんじん・大葉のサラダ、きゅうりの冷汁、
玄米小豆ごはん、きゅうりとにんじんのつけもの。

息子には、きゅうりの冷汁のかわりに、
じゃがいも・たまねぎ・にんじんの「重ね煮」に、
とうもろこしを入れたスープを出してくれた。

「重ね煮」というのは、砂糖や化学調味料をいっさい使わず、
素材を一定の順序で、層のように鍋に重ねて火を入れていくもの。
野菜が持っている自然の「うまみ」を最大限に引き出してくれる、
わらの特徴的な料理法だ。

料理が美味しい。最高に美味しい!
体が喜ぶごちそうに、ビールと日本酒をちょっぴり(?)飲んで、
すっごく幸せな気分なった☆

その後、経営者の船越さんがふらっと挨拶に来てくださる。
気さくで、笑顔が素敵な方だ。

今日の客は3組。
3歳と8歳のお嬢さんを連れたお母さん、
ご夫婦と、その奥様と同僚だという女性+3歳のお嬢さん、
そして、私と息子。

2人のお嬢さんを連れて来られたお母さんは「わら」の常連さんで、
最近、だんな様をご病気で亡くされたようだ。

船越さんは、その8歳の女の子に
「お父さんからプレゼントを預かっているんだ」と、
飯田史彦氏のフォト&メッセージ集『生きがいの宝箱
(PHP研究所)を手渡していた。

飯田史彦氏といえば、『生きがいの創造』の著者として有名。
この本は数年前に読んでみたが、私にはよくわからない世界で、
途中で挫折してしまった。

が、今は違う。コトバが素直に心に響いてくる。

「あの時が、死ぬべき時だったんだよ。
あの時に、お父さんの役目が終わったからなんだ。
最初から、この物質世界に長くいるつもりはなかったんだよ。
お父さんは、お前を一人前に育てるのが役目だったから、
それが終わって、安心して、光の世界に戻っていったんだよ」

このメッセージを、8歳の女の子はどう受けとめるのだろうか。

そして、今の私に必要なメッセージが。

「自分のまわりに起きてくる出来事を、素直に受け入れる覚悟をすることが、
『自分の人生に恋をする』ということだ。恋をしている相手のことは、
なんでも好意的に解釈しちゃうのが、人情っていうもんだよね。

だから、自分の人生に恋をしている人は、どんなトラブルに巻き込まれても、
自分を困らせる『人生』という恋人に対して、『困ったやつだけど、そこがまた
かわいいんだよなぁ』なんていう、寛大な気持ちで受け入れることができるはずなんだ。
ほんの少し、発想を変えるだけでいいんだよ」

自分の人生に恋をするなんてステキ☆
考えただけで、ドキドキ&ワクワクする。

翌朝は縁側に出て、幻想的な雲海や、輝く朝日を眺めながら、
船越さんの講演録『わらのお話』(百姓屋敷わら)を読んでみた。

そこには、いろいろなメッセージが。
たとえば・・・

感動こそ生きている証であり、感動こそ人生です。
他人には嘘がつけても自分自身には嘘がつけません。
今、自分自身の気持ちに嘘がなければ、常識にとらわれる必要はありません。

実行しないで後悔するより、実行して失敗することの方を私は選んできました。
変人と呼ばれることで周りに対する気兼ねがどんどんなくなり、
楽しい人生が開けていったのです。変人は自由人への第一歩です。

これまで「こうあるべき」とか「こうすべき」という常識や枠に
どこかとらわれて生きてきた気がする。それを外せば楽になるのに。

これから、やりたいことをドンドンやって、もっと自由になりたい。
自分を解放していきたい。最近、そんな風に思う。
ま、はたから見れば、ワタクシ十分「自由人」なんだろうけど・・・(笑)。

「わら」への旅は、今の私にとって本当に意義あるものだった。

息子も、お客さんとして来ていた子どもたちと一緒にお風呂に入ったり、
遊んだりして、充実した1泊2日だったようだ。
帰りのバスでは、「たのしかったねー」とニッコリ笑っていた。

わらは、美味しい料理が食べられるだけでなく、
人生を深く考えるきっかけを与えてくれる。

ここには、絶対、また来たい。

息子との2人旅はなかなか大変なので(苦笑)、
今度は、どなたかぜひ一緒に行きましょう!


2007年08月24日(金) 「セロトニンママ」にならなきゃ!

ある取材で、「最近、ADHDやASの子どもが増えている」
という話を聞いた。

ADHDやASって何だろう・・・?

そう思い、本屋で調べているうちに、
平山諭氏(倉敷市立短期大学専攻科保育臨床専攻教授)
の書籍に出会った。

平山氏は、子どもの脳を活性化させる療育プログラム、
環境対話法を「環境対話キャンプ」で実践している先生だ。

これは話を聞かなければと、
先週、岡山県へ取材に行ってきた。

☆ADHD(注意欠陥多動性障がい)
☆AS(アスペルガー症候群)、高機能自閉症などのPDD(広汎性発達障がい)
☆LD(学習障がい)

この3つをあわせて「軽度発達障がい」(注)と呼ぶそうだ。

(注)最近は、「発達障がい」という言葉が一般的で、
  高機能だけでなく自閉症全般を含む、より広い範囲になっている。

ADHDには「不注意」「多動」「衝動」という特徴があり、
たとえば、スーパーへ行くと走り回ったり、
しゃべり出したら止まらなかったりする。

PDDの場合、コミュニケーションが苦手で、
集団の中に入っても、一人で絵を描いたり本を読んだりしている。
何か特定のものに「こだわり」を持つという特性もある。

LDの場合は、読み書き、計算の習得が苦手というのが特徴だ。

そうした子どもたちは、他の子どもたちと異なる行動をしたり、
友達とトラブルを起こしたりすることがあるため、
悩んでいる親や教師も多いようだが、叱るのは逆効果。
かまって、癒してあげた方が、子どもの問題行動は消えるという。

たとえば、脳の「前頭葉」の中にある46野という領域は
抑制(がまん)を担当しているが、
ADHDは、この前頭葉がうまく働かないために起こると考えられている。

ここに「ドーパミン」が増えれば、抑制が効くようになるという。
ドーパミンというのは、楽しい興奮を感じた時に分泌されやすいので、
子どもに対して、「快」を感じるような心地よい言葉や表情を使うのが良いそうだ。

一方、PDDは、脳の「扁桃体」に機能障がいがあるという説が有力。

扁桃体は好き、嫌いを決める場所らしく、
ここに問題が起きると、好き、嫌いをはっきり決めすぎてしまうのだという。

だから、「人が好き」をたーくさん感じられるような脳のネットワーク作りが必要で、
そのためには、「みつめる」「ほほえむ」「話しかける」「ほめる」「さわる」という
5つの基本スキルを使って、子どもに接するのが良いそうだ。

そうすることが、安心を感じると出る「セロトニン」や、
「ドーパミン」の分泌を促すと考えられるのだとか。

だから、親や教師は、子どもに善悪の判断を教える前に、
まずは好きになってもらうことが必要なんだという。

ちなみに、アインシュタインやエジソン、坂本龍馬は、
ADHDやASだったと推測されている。

彼らの特徴を「個性」と見て接してくれる人がいれば、
素晴らしい才能を発揮する人もいるんだろうな。

うーーん。脳科学を生かした子育てって面白い。

以下の平山教授の本は、
夫婦関係や子育てに役立つので、かなりお勧め。

私も癒し系の「セロトニンママ」にならなきゃー(笑)。

愛されママの子育てスキル21』 河出書房新社
8歳で脳は決まる!子どもを救う父親の力』 河出書房新社


2007年08月09日(木) 今年も「僕の夏休み」を大満喫

今年もこの季節がやってきた!!

ワンネススクール(石川県にあるフリースクール)が
主催する夏合宿の季節が。

この合宿には2000年から毎年
LPC(異業種ネットワーク)の仲間と一緒に参加している。

きっかけは、大学時代のサークルの先輩が、
このフリースクールを立ちあげたことだった。

ちょうど自分自身が世代間交流に興味を持ち始めた頃で、

「世代を超えた交流を通じて『互いに学びあう』、
そんな場を作っていけたら・・・」

そういった思いがあり、
ワンネスの子どもたちと遊ぶ1泊2日の旅行を企画。
気付いたら、なんと今年で8回目になった!

この週末、LPCからは大人7名(男性3名、女性4名)子ども1名が参加。
ワンネスには、スタッフやボランティア数名のほか、
小学生の子どもを中心に20人ほど来ていた。

--------------------------------- 
■□■ 1日目(8/4)
---------------------------------

まずは、輪になって自己紹介。

多くの子が小声でご挨拶。恥ずかしいのかな?
おそらく子どもたちは、親や学校の先生以外、
われわれの年代(大人は全員30代)と話すことは少ないんだろうな。

その後、何人かに分かれて活動開始。

私は豆腐を作るため、にがりを買いに
20分ほど歩いて豆腐屋さんへ。

豆腐屋さんに
「大豆は一晩水につけた?」と聞かれ、
「・・・・・・」。

そーか。豆腐を作るには、まず豆乳を作らなければ
いけなかったんだ。

ワンネスに戻り、スタッフの人に聞くと、
大豆を水につけていないことが発覚!?

ならばと手順を省略し、
市販の豆乳を使って作ることにした。

豆乳を沸騰させ、冷ますこと5分。
それに、にがりを入れてかき混ぜる。

固まったところで、ざるに入れ、
しばらくすると、ざる豆腐の出来上がり☆

かき回し過ぎたのか、泡消しを使わなかったからか、
豆腐はちょっと凸凹。味も少し苦味があったが、
手作りの豆腐は、なかなかの出来だった。

私が豆腐作りにいそしんでいる間、
夫と男友達は、庭にある風呂場の塀作り。

ちょっと覗けてしまうところがミソだけど(笑)、
手作り感たっぷりで、いい感じ。

その後、昼ご飯ができあがるまで、女の子たちと一緒に
ハンカチ落としや、はないちもんめを楽しんだ。

みんな足が早い。息子を連れて走ると、
すぐに追いつかれて“便所”行きとなり、
輪のまん中に座ることに。もっと体力が必要だー!

午後は、夕飯後の宴会に向けての買出し。
20歳のYくんが車を出してくれた。
Yくん、一番初めに出会った時は小6だったのに。
免許をとって、しかも一緒にお酒を飲めるようになるとは感無量。

もう1人、21歳のMくん。
出会った頃は大人とあまり話そうとしない男の子だったけど、
ようやく仲良く話せるようになった。

今は高校に通い、大学進学に向けて頑張っているようだ。
しかも、カワイイ彼女がいるようで。うふ。青春だー!

そんなこんなで宴会は盛り上がり、
夜は更けていった・・・。

--------------------------------- 
■□■ 2日目(8/5)
---------------------------------

食事は班に分かれ、順番に作っている。
今朝は私の班の当番。

台所へ行くと、なんとガスが切れているという。
スタッフが買いにいったが、まだお店がやっていないとのことで、
かまどを使って、すべての準備をすることになった。

ご飯(米)を炊いたあと、味噌汁作りへ。

こんぶ1枚で30人分のダシをとるらしい・・・。
ムムム。これは難しい。

おくら、豆腐、もやしが入った味噌汁。
思ったとおり、ダシの味がしない。

スタッフに聞いてみると、かつおぶしは少しだけあるという。
とろろこんぶもあるというので、
ならばと、とろろこんぶを入れてみた。

うーーん。ちょっと微妙?
ショウガをすって入れた方が良かったかなと反省。

ワンネスに来ると、物が足りなかったり、
何か問題が起こったりする(苦笑)。
だからこそ、いろいろな「知恵」が必要なんだけど。

食後は、子どもたちが
自分自身に向き合うのをお手伝い。

今回の夏合宿のテーマは「成長しよう」。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 自分の長所で周りの役に立ち、
 短所を克服し、新しい自分と出会う。
 誰もが持っている「輝き」を見つけ出す。
 そんな生活合宿を共に創っていこう!
 そして、強さとやさしさを身につけよう!
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

というのが、スタッフの思いだ。

子どもたちは、なかなか自分の良いところを
見つけられなかったので、
「こんなところあると思うよ」と言うと、
嬉しそうに紙に書いていた。

その後は恒例の流しソーメン。

竹をとってきて、鉈で縦半分に割っていく。
その後、すべての節を削る。
これがなかなか大変な作業。
汗だくになりながら、何とか完成した。

ソーメンが茹で上がる間に、今度は子どもたちと一緒にすいか割り。
2班に分かれ、年齢が小さい順から行った。

息子は待ちきれず、「すいかたべる〜」とぐずぐずモード。
こらこら。すいか割りは、
割れるか割れないかを見るのが面白いんだよ(笑)。

ようやくお昼に。子どもたちは竹の周りに集まって、
流れるソーメンを一生懸命すくいあげて食べていた。

午後は川遊び。
子どもたちは「わたし乗りたーい!」「ぼくも!」と
キャーキャー言いながら、ゴムボートに乗っていた。

そして私も(笑)。
楽しいことは、いくつになっても楽しいなー☆

毎年、帰る直前に野球をしていたが、今年はなし。

時間的にできなかったというのもあるが、
LPCのホームランバッターが、NYに赴任してしまったからかも?!
早く帰っておいで〜。

今回もまた田舎での「僕の夏休み」を大満喫。
充実した、濃ーーーーい2日間だった。

来年はどんな合宿になるかな。楽しみ楽しみ☆
ご興味ある方、ぜひ一緒に行きましょう!

追伸:
足の甲をブヨ(オロ?)に刺されたようで、
真っ赤に腫れてしまいました。

病院へ行くと、腕に炎症を抑える注射をされ、
患部にかゆみ止めの軟膏を塗って、
シップ(ビニール付き)で冷やし、
その上から包帯でぐるぐる巻きにされました。

昨日、一昨日と2日間禁酒令。
痛いわ、痒いわで参りました・・・。


2007年08月01日(水) 夏らしい☆透明感のあるアクセ

ビーズアクセサリーデザイナーの親友Ayaが、
今日、新作をオンラインショップに公開した。

▼Anjesroom Online Shop
http://dp00002934.shop-pro.jp/

今回も素敵な作品がいーっぱい!

透明なスワロフスキーやクリスタル、
ホワイトガラスを使っているからか、
爽やかな、夏を感じさせてくれる作品ばかり☆

先週、彼女の家で、
これらのアクセサリーを撮影させてもらった。

今回は、接写ができるマクロレンズを使い、
2時間半で写真は50枚ほど。

このレンズを使うと、背景がうまくボケるので、
アクセサリーの「キラキラ感」を伝えることができる。

ただ、1つ問題が・・・。

アクセサリーを白い画用紙の上に置いて
撮っているのだが、どうしても画用紙(=背景)の
色が写真によって違ってしまう。

背景の色を同じにしようとすると、
今度はアクセサリーの色が、
見た目と写真とでかなり違ったりする。

うーーん。難しい。
この難題、前から抱えているので、
ぜひ、詳しい方、ご教授ください。

話は戻るが、今回の作品の中で、
一番好きなのは、ホワイトガラスロングネックレス。
ちょーーーーーかわいい!


早速作ってもらい、最近つけまくっている。
もし私が今輝いて見えたら、それは彼女のアクセサリーのおかげ(笑)。

というわけで、オンラインショップ、
のぞいてみてください!

<お知らせ>

今年もAya(Anjesroom)が「横浜アート縁日」に出展します。
大八木は7(日)に手伝う予定です。ぜひ、見にきてください!

【横浜アート縁日16】

日時:10月06日(土)〜7(日)
場所:ポートサイド公園
(横浜駅東口から徒歩10分ほど/横浜市神奈川区大野町)

http://www.japandesign.ne.jp/portside/artennichi/


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